お兄ちゃんが欲しかったなあ。
と。最近思い出します。
彼とも違う、父親とも違う、男友達とも違う、
兄。
学生時代、ニックネームとして、
あに、と呼ぶひとはいて、たしかにそのひとは兄で、
とてもお世話になっていた人。
恋愛感情はないけど、とっても居心地がよかったひと。
むかしからよく、
妹みたい。と言われることが多かったのも、
無意識に、お兄ちゃんを欲しがっていたからなのかな。
兄と、兄のまわりの先輩も、友人たちも、
そばにいてくれたから、救われたことが、
結構ある。
無条件で、助けてくれた人たち。
いまはもう、話す機会がないのは、
本当の兄ではないから、デメリット。
兄に、みんなに会いたいな。