興味のないこと;食欲
食べることに重きを置かない人生だったので、
食に興味がなさすぎて。
料理をするときに、とても困ります。
自分の中で、食事は栄養補給。
好き嫌いはないものの、
考えるのが面倒で。ほっとくとつい同じものばかりたべるし、
味わいよりもエネルギーを優先するし、
お昼にお昼ご飯を食べられない不規則な仕事の慌ただしさもあいまって、
忙しかったり落ち込んだりすると
まず最初に失われていく食欲。
何を食べようと考えるのすら、面倒臭くなつてしまうので、
よく友人に怒られていました。
でも最近はさすがに、少し大人になったので、
朝は炭水化物だから、次はタンパク質と野菜か。
とか。今日タンパク質とったっけ。
とか。
栄養素別に、思い出して摂ろうと試みるように。
それにしたって、
食事は食べるというより、飲む。
という食べ方(休憩時間の少なさと、長年の癖)をしている限り、
ダメでしょう。
と、そうそう。
よく怒られていました。なつかし。
たまに。
お寿司が食べたい。
美味しいものが食べたい。
と思うときもあるけれど、
それば食欲というよりも、美味しいものを食べている時間に、
お金を払っている。というきもち。
美味しいものをゆっくり食べている、
その時間がほしい。と。
嫌いなわけじゃないんですね。
ただ、興味がないだけ。
美味しいものを食べに行こう!
と言われたら、絶対ついていく協調性はあります。
大人だから。