ともぞう。

ゆるゆる。しごと。おもうこと。

The perfect outsider

大学のころの親友と、

おなじ趣味が1つだけ。


たまたま偶然。

どちらも、森博嗣さんの本を愛読していた。


私はノベルス。彼女は文庫で。

文庫本のほうが遅れて出るので、

ネタを話すタイミングはいつもズレるんだけど、

頑なに文庫本の発売日を待つ。

私が知る中で、文庫本があんっなに分厚い作家さんは、

京極夏彦さんか、森博嗣さんか。

京極さんのほうが分厚いですけどね。

2人とももう!

辞書です。小型辞書を持ち歩くような分厚さ。

読書好きはきっと。それすらステータスを感じてるくらい。


森博嗣さんの本が好き。

と話したら、じゃあ西尾維新さんを読んでください。

と後輩に言われたこともあったけど、

結局読んでいない、、、

だって本当に。森博嗣本だけでヘビーなんだもの。


思い出すと、そういえば。

ミステリー小説をたくさん読む時期でした。

アガサクリスティ。

エラリークィーン。

森博嗣森博嗣森博嗣


森博嗣さんは、一度だけ。

女王シリーズのころ。

本物が見たくて、やっぱり犀川先生なのかな?

と名刺交換会に参加したことがあります。が、

途中で抜けてしまった。

本当に生きてるひとなんだ、とわかったら、

なんだかそれで充分。


久しぶりに、読み返してみようかな。

と本屋に行ったけど、

文庫本コーナーの文字の多さに、立ちくらみ。

活字中毒なくせに、あのエリアの文字に

酔ってしまったので、

市の図書館に寄ってみた。

ら、1冊しかなかった。

あの、大量にシリーズものを、書いている作家さんなのに、

1冊だけ。

それが、有限と微小のパン

 

私が好きなのは、

すべてがFになるThe perfect insider

と、数奇にして模型 Numerical models

と、有限と微小のパン。The perfect outsider

数奇にして模型」は、

「好きにしてもOK」からきてる題名。

読むと、こころの自分が、にやり。

とするかんじ。


彼の本をシリーズものすべて、

ぜんぶ読み返すとなると、

半年はかかりそう。

と試算し、あっさり挫折。