2018-02-18 携帯小説 さいきん。音が、だめ。疲れてしまう。よって、頼るのは文字。文庫本を幾つか買ってもなかなか読む隙がなくて、そんな状況にためいき。諦めて、スマホから携帯小説を読んでいます。さいきんのおはなしは、すごいですね。初めて読みました。リアルだし、言葉遣いも心地よいし、読みやすい。場の雰囲気をつくるための行間がものすごく多いのは、活字にはないしぐさで、スマホならではなんだろうなあ。その点、文庫本の小説は、行間をつくれないから、うるさくもなるし、濃密にもなれる。そこが好きで、ちょっと疲れる。疲れるけれど、欲してしまうもの。