アイドル論。
最近、ここ数日。
考えます。
自分にもゆかりがあるひとだったので。
なんだか気分が悪く。
そこで、たまたま見たネットで、
みなさん元気ですか?
生きてますか?
というコメントを読んで。
ああ、なるほど。
わたしも、こう言って欲しかったんだ。
と、思った。
救って欲しかったんだ、と。
仕事とわたし、どっちが一番なの?
と、聞く女は最悪。
そんな女にだけはなりたくない、
と思って生きてきたけれど、
実際、求めているのは、そういうこと。
自分なら、
そんな風に聞かれたくないし、
仮に聞かれても、迷わず。
仕事、
を選びます。
ジャンルが違うもん。
仕事は今生きていくためにやっていること、
すきなひとは、生活に潤いを与えてくれること。
生きるために必要なのは、
と聞かれたら、酸素と同じくらい、
仕事。
同じ土俵にはあがれない。
思えば、
むかつくくらい、いままですきだったひとは、
仕事を選んでいた。
本当にむかつくくらい。
そこが、同じ働く者としては、
むかつくけど、尊敬していた。
つまり、そこが、
もやもやの原因だったんだろう。
と、これまたたまたま知った昨日の会見を見て思った。
むかつくほど腹がたったとしても、
仕事をまっすぐに、大切にしていると、
尊敬に値する。
アイドルも一般人も変わらない。
だから、たとえば。
ジャニーズやモーニング娘。のファンではないけれど、
一生懸命、練習して歌って踊ってる姿は、
尊敬に値する。
やれと言われても、自分にはできず。
どんなにむかついても、
どんなにひどいやつでも、
仕事をまっすぐやってるときは、、
その一点は、認めざるをえない。
そこが崩れたときが、
私的アイドル論でいう、幻滅の瞬間。