働くこと
仕事があることで、助けられてること。
私の場合は結構ある。
自分がぐうたらなので。
絶望的な夜を過ごしても、
必ず朝がきて、起きて、働きに行かないといけない。
悲しみに浸っていても、ぴた。
とやめて、働かないといけない。
自分で区切りをつけるのが苦手なので、
物理的に別の責任感を感じる場所が、しごと。
これが、本当に助かった。
学生時代の私は、
あんな、あまったれ。必ず専業主婦になってる。
と。まわりも自分も思い込んでいたけれど、
気が付いたら、働き続けていた。
し、あなたは仕事好きでしょう。
と、いろんな方に言われるまで。
に成長した。
ほんと。よく成長した!
やめるという選択肢もないままに、ただひたすら、前だけを。
世の中はほんとにわからないものだなあ。
と。月並みに、さも達観しているように思ったけれど
いつ死ぬのかも、次の病気がいつなのかも、
そういえば、そもそも世の中はわからないことばかりだった!
ただひたすら、前だけを。