2018-01-17 闇もなお 学生の頃はまっったく興味がなく、ただ、授業でのきまり、というだけで暗記させられた枕草子。いまふたたび、古文に触れる機会があって、いくつか読んでると、やっぱり、古文の中でも読みやすい部類なんだな。枕草子って。ほかのは、諸行無常の鐘の音、とか。つれづれなるまあに、とか。昔竹取の翁というものありけり、とか。ちょっと子供には読みづらい。暗記のテストに枕草子を選ぶ理由が、大人になってフラットによむと、わかる。まるで、呪文のように。ちなみに今は、これ。冬はつとめて。。。…ゆるびもていけば、火桶の火も、白き灰がちになりて、わろし。